車検のステッカーの貼る位置が変わった?

自動車をお持ちの方の場合、車には車検期間があるため、決められた時期に車検を行う必要があります。今回は自家用車の車検期間について簡単にお話をしたいと思います。

車検とは、自動車検査登録制度の略語のことで、車が法律で定められた保安基準を満たしているかどうかを検査する制度のことをいいます。

一般的な自家用車の場合、新車が登録されてから3年後に初回の車検を迎え、それ以降は2年ごとに車検を受ける必要があります。ただし、自家用車でない商用車などは車種によって初回が2年、その後は1年ごとに車検を受けなければならないなど期間が一般の自家用車とは異なるので注意が必要です。

最近車検を受けた方は、前よりも車検シールが小さくなった!と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、2023年7月からは車検のステッカーを貼る位置が運転席から見えやすい、車両の中心からできるだけ離れたフロントガラス部分の運転席側上部に貼るように変更となっていますので注意しましょう。また、運転席から視界を遮ることはないけれど見えやすい位置にステッカーを貼ることよって車検切れとならないための予防対策となります。

愛車の車検を忘れないためにも、次の車検の時期がいつなのかを運転するときにしっかり把握しておくことが大切です。

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